3密を回避でき、ゲストにも安心して参加してもらえる
密閉、密接、密集、になりやすい結婚式は、コロナの影響を大きく受けてしまっています。その中で、密閉とは無縁のガーデンウェディングに注目が集まるのは当然の流れと言えますね。広いガーデンなら、密接、密集も回避。
大人数が集まるところは不安、という方も、屋外で、限られた人数で行えば安心して参加してくださるようです。
リゾート感を味わえる
海外のみならず、国内の旅行も思うように行けない日々が続く中、リゾート感を味わえるガーデンで、束の間の旅行気分が味わえます。音楽や、会場内の装飾も、自分たちのお気に入りの土地をイメージして用意すれば、さらに気分が高まります。南国風の装いで、などドレスコードを決めておくのもGood!
海外のウェディング気分を味わえる
海外ではガーデンウェディングは一般的なもの。ですが、日本ではまだまだ馴染みが少ない方も多いのでは。それはつまり、人と被りにくい、ということでもあります。コロナの影響で、今まで思い描いてきた従来の結婚式をするのが難しい世の中になってしまいました。でも、その一方で新しいスタイルがどんどん生れていっています。こういう時代だからこそ、新たなスタイルを積極的に取り入れたい方が増えているのですね。
四季を感じられる
ガーデンウェディングに最も適した季節は、気温が20度台の春または秋と言われています。ですが、夏には夏の、冬には冬の良さや楽しみ方があります。
春は、新緑の季節、木々や草花が息づき、爽やかな風が吹き込むとても気持ちのいい季節。日中でも、穏やかな空気に包まれて、ガーデンウェディングには最適なのは言うまでもありません。
夏は、ナイトウェディングがオススメ。夜になれば暑さも和らぎますし、キャンドルやランタンなど、ナイトウェディングならではの演出も。また、プール付きのプライベートガーデンも、夏ならでは。ビーチサンダルを引き出物にして、お揃いのサンダルで写真を撮るのも楽しいですね。
秋は、和装で結婚式をやりたい方にオススメ。特に、日本庭園でのガーデンウェディングは、より人とは違ったウェディングをしたい方にピッタリです。番傘や、緋毛氈など、日本らしい装飾やアイテムを取り入れると、普段では撮れない写真が沢山残せます。
冬は、暖房や、ひざ掛けなどを用意することで寒さを軽減。終始屋外は流石に真冬は応えますが、キャンドルなどを使った幻想的な演出は、空気の澄んだ冬にはとても印象的な時間となるでしょう。
通常の結婚式のように座りっぱなしにならない
ガーデンウェディングでは、デザートビュッフェや生演奏、バブルシャワーなど様々な演出があり、どれもゲストに動きが生まれます。通常の結婚式では、ほとんど自分の席から動くことはありませんが、ガーデンウェディングならゲスト同士のコミュニケーションも自然と生まれ、楽しいパーティーになります。
海外映画のようなオシャレな写真が撮れる
自然に包まれた、開放的な雰囲気の中で撮る写真は、まさに海外映画のワンシーンのよう。フォトブースを用意するのも人気です。バルーンリリースや、バブルシャワーなど、ダイナミックな写真が撮れるのも、ガーデンウェディングならでは。さらには、オープンカーや馬に乗っての入場など、ゲストもびっくりの演出で、よりドラマティックに!
野外フェスや、アウトドアが趣味のお二人に
野外フェスやアウトドアが好きなお二人に、ガーデンウェディングが人気なのは言うまでもありませんね。BBQをしながらグランピング気分を味わえる会場も増えています。コロナ禍で音楽フェスの中止が相次いだこともあり、音楽フェスのように、好きな音楽を流したり、生演奏をしたりと、お二人主催の音楽フェスも楽しいですね。
天候も演出の一つ
ガーデンウェディングで一番心配なのは天候。雨だけでなく、風の強さも気になるところ。どうしても天候に左右されがちなガーデンウェディングですが、雨が降ったから不運だと思わず、雨でも室内でガーデン気分を味わえるようなものや、そのまま使えるようなものを準備しておきましょう。どうしても心配な方は、全面開放できる庭付きバンケットや、屋根付きのガーデンがある会場を選ぶと安心です。
魅力たっぷりのガーデンウェディング。これから結婚式をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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