時代に合わせたウェディングのカラクリ教えます

結婚式二次会で受付を頼まれたら準備するもの4選&確認事項3選

二次会の受付を頼まれたらどのように準備をしたら良いのでしょうか?今回は「デキる!受付」と呼ばれるための準備物リストと確認しておいた方が良いことをまとめます。

結婚式二次会_受付イメージ

二次会受付で準備するものリスト4選

二次会の受付を頼まれたら、準備をするものは以下の通りです。新郎新婦が準備するもの・幹事が準備するもの・受付担当者が準備するものと事前にきっちり役割分担をしておきましょう。

参加者名簿

まずなんと言っても必要なのは参加者の名簿です。新郎新婦が準備し、当日もらえると思っていたら、新郎新婦はまだ披露宴会場。。。なんていうトラブルもあるようです。


できれば事前に受付担当者の手元にあるように準備を進めると良いでしょう。
用意する際の注意点としては、50音順、男女別、新郎側・新婦側に分ける、グループごとに分けるなど受付業務がスムーズになるように想定して並び替えをしておきましょう。


また、予定外の参加者が当日発生することもあるので、書き込める空欄スペースを作っておくと便利です。

お釣り

結婚式二次会パーティーは会費制がほとんどです。そこでお釣りの準備は必須と言えるでしょう。40名~80名規模のパーティーが多い中、人数や会費によっても変動しますが、おおよそ2万円~4万円分の千円札があると安心です。


お釣りを準備するのが幹事や受付担当者の場合、パーティー終了後に清算も必要となるので忘れないようにしましょう。

筆記用具

名簿にチェックを付けるための筆記用具も忘れずに!最近ではスマホやタブレットでメモを取る方が増え、筆記用具を普段から持ち歩かない人も増えています。
忘れずに準備をしておくようにしましょう。

簡易金庫

二次会の会費を集めるとなかなかの高額になります。できれば鍵のかけられる簡易金庫を用意しておくことをおススメします。なお、二次会パーティーをよく行う会場であれば会場側で無料で貸出をしてくれるケースもあります。
まずは会場の責任者に確認してみると、無駄な予算をかけずに済みますね。

二次会当日まで確認しておくべきこと3選

二次会パーティーの受付を頼まれたら、事前に新郎新婦や幹事に以下のことを最低限確認しておきましょう。当日になってバタバタとしないことを祈ります!

会費はいくら?特別な会費設定の人はいる???

まず最初に確認しておくべきことは、会費をいくらに設定しているか?ですね。男性・女性で会費を別々に設定するケースがほとんどですから、それぞれの会費をきちんと確認しておきましょう。


また、披露宴から出席の方や遠方から出席の方、新郎新婦の兄弟などには特別な会費設定をするケースもありますので、当日「聞いていた会費と違うんですけど・・・」とならないようにしましょう。


確認した会費金額は口頭だけで済まさず、議事やメモに残して共有し、トラブルを防ぐと良いでしょう。

ご祝儀やプレゼントなどを持ってこられた場合はどうする?

「二次会=会費制」というのは文化として根付いていると言っても良いので、レアケースではありますが、例えば披露宴に招待されたが自己都合で二次会だけの出席になった方などはご祝儀やプレゼントを持ってきてくれることも。


その場合、どのように受け取るのか?直接渡してもらうよう案内するのか?受け取った場合はパーティーの途中で知らせて欲しいか?など持ってきてくれた方に失礼の無いように事前に取り決めしておきましょう。

受付の場所は店内 or 店先?

受付は結婚式二次会にとって欠かせない、大事な役割です。ビルの中の会場などは店内に受付を設置することが多いですが、路面店などの場合は店先で受付をすることも。


その場合、いつまで受付場所に居なければならないのか?席を離れる場合はどのように対応するのか?など事前に決めておきましょう。

頼まれたから断り切れず受付をしたけど、パーティーにほとんど参加できず残念な想いをするようなことの無いように、店先での受付の場合、時間を決めて受付を撤収し、遅れてきた人には張り紙をしておくなど、参加者への配慮と、自分自身も楽しめる環境を作っておきましょう。


真夏や真冬の場合、店先での受付はなかなか大変ですから、当日の気温も想定し、受付場所を決めておくと良いでしょう。

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