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これだけは避けたい!?結婚式二次会ゲームの失敗事例~後編~

先日~前編~でもお知らせした結婚式二次会ゲームの失敗事例の後編です。避けるべき考え方とその対策を中心に解説します!

二次会_ビンゴ

ビンゴが失敗する原因

二次会ゲームと言ったら「ビンゴ」というイメージが強い方は多いと思います。実際にエモパ!がお手伝いをしてきたパーティーでもビンゴをされる方は多くいました。


でも意外とビンゴが失敗してしまうケースというのはありますので、覚えておくと良いでしょう。


まず1点目に、時間が読めないことが挙げられます。早く終わりすぎてしまったり、逆にダラダラと長い時間かかったりしてしまうこともあるので、その際の対策も考えておくことをおススメします。


2点目に、景品を出す順番です。一番初めにビンゴになった方には一等の景品を渡したいもの。でも最初に一等の景品を渡してしまうと徐々にトーンダウンしてしまうことも。景品を渡す順番には工夫をしましょう。

最後にビンゴ自体のゲーム性はとても単純なものなので、盛り上がりのポイントを作りにくく、どうしても景品の豪華さ頼みになってしまう点です。ビンゴの景品に予算の大半を費やしてしまい、その他の演出に回す費用の捻出ができないなんてことも。


このように、ビンゴは誰でも知っている、すぐにできるゲームですが、注意しながら組み立てる必要があります。

強制参加形式の人選でのミス

参加型、競技形式のゲームでよく見られる事例です。事前に選手を決めておくやり方が一般的ですが、当日になって急遽その方が不参加であった場合などはあたふたしてしまいがち。


補欠の方も決めておき、受付後に出席確認をするなど、細かな配慮を忘れずにしておくと良いでしょう。

また、公平性の観点から当日チームごとに選手を決めてもらう形式を採用するケースもありますね。すべてのチームがすぐに代表者を決められるかと言うとそうではないので、間延びしてしまったり、想定以上の時間がかかってしまったりします。

強制的に代表に選ばれた方が本当は前に出ることが苦手であったり、盛り上げようとし過ぎて空回りしてしまったりということもあるので、事前に選手を決めておく場合はその方にだけはしっかり伝えておきましょう。

会場レイアウトを見ずにゲームを決めて失敗する例

昨今のコロナウイルスの影響もあり、幹事の打合せはリモートで進めるケースも増えているようです。その場合、会場の詳細レイアウトを確認できずにゲームの内容を組み立てることになります。


結婚式二次会を行うレストランは、それ専用に作られたわけではない一般の飲食店であることが多いため、柱があったり、L字型であったりゲームの進行には事前のレイアウト確認が必須です。


チーム分け、ステージ、スクリーンの見える位置など、直接お店を見に行けなくてもレイアウト図をもらうなど最低限の確認はしてからゲームの内容を組み立てると失敗も少ないです。


また最近では、テラスのある会場が換気対策として人気であったり、立食ではなく着席スタイルで二次会パーティーを進行するケースも目立ちますので、そのあたりも確認の上、幹事の皆様で話し合うことをおススメします。

ルールが複雑すぎて失敗

結婚式二次会の幹事の役割って楽しいですよね?ついつい盛り上がって、何度も打合せを重ね、オリジナルのゲームを創る方もいらっしゃいます。もちろん、そのこと自体は新郎新婦やゲストに楽しんでもらおうという気持ちからなので否定できるものではありません。


ただし注意しておくべきは、当日参加されるゲストは初めてゲームの説明をその場で受けます。そして披露宴から参加されている方はお酒も進んでいることでしょう。


そのような状態で複雑なゲームのルールを長々と説明されても、なかなか理解ができず、ゲームの進行がうまくいかなかったり、意図したように盛り上がらなかったなんていうケースもあります。


オリジナルゲームが出来上がったら、そのルール説明の台本を作り、当日のゲストではない別のご友人に一度説明してみて分かりにくい点をチェックしてもらうと良いでしょう。


せっかく、幹事のみんなで考えたオリジナルゲームですから、当日大成功させたいですよね。

まとめ

以上、前編、後編の2回に渡って、結婚式二次会のゲームの失敗事例と対策をお伝えしました。


短い文章の中では、細かな点やニュアンスなどお伝えしきれない部分もあったと思いますので、気になる方はお気軽にエモパ!までお問合せください。


盛り上がるゲームの成功例や、辞めておいた方が良い点など詳しくお伝えできると思います♪ご相談は無料で受け付けておりますので、是非ご活用くださいませ。

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