時代に合わせたウェディングのカラクリ教えます

【二次会マネー問題】お金にまつわるトラブル、失敗談!

友人の幹事さんに頼むケースも多い二次会は、披露宴とは違ったマネートラブルが起こりがち!どんなトラブルや失敗談があるのかを先に学んで、トラブル回避しましょう!

予算が少なすぎると幹事さんからクレームが

ゲストの負担を出来る限り抑えたいので、会費5000円、飲食代4000円で出来る会場を探しました。30人のゲストだったため、1000円×30人=3万円で景品などを用意してもらうよう幹事さんに依頼。プチギフトは新郎新婦で用意すること、通常の二次会よりもカジュアルな内容で構わないと伝え、後はお任せすることに。時間がなく幹事さん達との打ち合わせに参加できなかったのですが、直前になって予算が少なくて景品が買えないと連絡が。。準備を任せている手前、会費予算の3万でなんとかしてほしいとは言えず、3万自腹を切ることに。結局、用意された景品はありきたりな家電などで大して盛り上がりもせず、、なんのために予算追加したんだろうという気持ちになってしまいました。

→少ない予算で準備をするときは、可能であれば費用のかかるものは新郎新婦で準備しましょう。新郎新婦で準備するのが難しい場合は、景品は目玉商品を3つ、残りは1000円のギフトカードで合計3万円、と具体的に伝えましょう。景品に頼りがちになってしまうビンゴは避け、馴れ初めクイズなど、内容で盛り上げることをより意識すれば、景品の予算が少なくても十分盛り上がりますよ。

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準備金を多めに渡したはずなのに、返ってこない…

幹事さんが買い出しなどで動きやすいように、準備金として6万円を渡しておきました。残ったお金は返してねと伝えたつもりだったのに、二次会が終わっても返ってこず。。全て使ってしまったのであればしょうがないのですが、どうやら景品などは安く済ませて残りを幹事で山分けしたようです。詐欺にあったような、ガッカリした気分になりました。

→まずは信用のできる方一人にメイン会計を頼むようにしましょう。幹事さん側からしてみても、会費は支払わなくていいのかどうか、お礼を別で用意してくれているのかどうかでも、幹事さん側の気持ちは変わってきます。幹事さん側からは聞きにくいことですので、新郎新婦でしっかり話し合い、先に幹事さんにも伝えておきましょう

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予定していた人数よりかなり減ってしまった

二次会当日にゲストがドタキャン。会場からは1週間を切ってしまったら人数を減らすことはできないと言われてしまった。欠席人数分の会費は減り、飲食代が無駄にかかってしまうことに。少なくない出費が生じてしまった。

最終人数の確定は1週間前としている会場がスタンダード。直前や当日の人数の増減については、ドリンクの数を増やすことはできるけど、減らすことはできない、としている会場がほとんどのようです。予め数名は減るかもしれない想定で最終人数を会場に報告しましょう。ただし、あまりに数を減らしすぎると、料理の量が足りずゲストが不満に感じる結果となってしまうので注意しましょう。

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会費に内容が伴っていない

会費1万円にするのはOKしたけれど、内容はお任せしていました。当日ふたを開けてみると、料理代を一番安いものに抑え、景品をかなり豪華なものを用意した様子。豪華景品を手にしたゲストはいいけど、当然そういった人はごく少数。ほとんどの方が高い会費を支払っているのに、料理がすごく少なかった、ほとんど食べられなかったとゲストから不満の声が上がってしまいました。せっかく参加してもらったのに申し訳ない気持ちが残ってしまいました。

会費の相場は7000円~8000円。それ以上となると「高い」イメージとなるようです。景品のような一部の人にしか還元できないものと、プチギフトや料理といった全員に平等に還元できるものとの費用のバランスに注意しましょう。また、高い会費で、料理をたくさん用意していても、披露宴からのゲストはお腹がいっぱいで料理をあまり食べられない、といったことも。披露宴からのゲストは少し会費を安くするなどの工夫も◎ゲストは景品をGETするために二次会に参加しているのではなく、お二人を祝福するために参加してくれているということを忘れずに。

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いかがでしたか?予算をしっかり把握すること。幹事さんたちのお礼の方法をあらかじめ決めて伝えておくこと。料理や景品といった費用のバランスに注意すること。これらのポイントを抑えてトラブル回避しましょう♪

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