時代に合わせたウェディングのカラクリ教えます

【新郎新婦向け】二次会で失敗しないスピーチのコツと例文集

結婚式二次会では、パーティーのはじめと終わりに、新郎新婦からゲストに向けてスピーチをするのが一般的。人前に出て話すのは緊張するので不安という方も多いのではないでしょうか。本記事ではスピーチで失敗しないためコツや例文集をご紹介します。

結婚式_お祝い

はじめに


冒頭のウェルカムスピーチ、締めの謝辞で、新郎新婦からゲストに向けて感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。「スピーチは新郎」が定番ではありますが、披露宴で新婦がスピーチする場合もありますし、二次会では誰が行っても気にすることはないでしょう。2人で順番に話してもいいし、新郎新婦どちらかがメインで、最後の1文だけ新郎新婦の2人で言う方法もアリ。二次会は披露宴程フォーマルなパーティーではないので、伝えたいことを話すとゲストへ気持ちも伝わるでしょう。

ウェルカムスピーチ編

簡潔にかしこまりすぎず伝えること。二次会は披露宴と違い、カジュアルな雰囲気でリラックスしながら楽しめる会。あまり長いと、ゲストがグダグダしてしまがちなので、ちょっと短いくらいが丁度良いでしょう。より自分らしさやおもしろさを強調するほうが場の雰囲気も和み、明るい盛り上がりのあるパーティーになります。
・結婚式二次会に参加してくれた感謝の気持ちを伝える
・挙式・披露宴の感想、新郎新婦のエピソードを入れる
・今日のパーティーを楽しんでほしいという気持ちを伝える

※目安:1分~1分半

ウェルカムスピーチ例文集


  みなさん、本日はお忙しい中

  私達のために二次会にお越しくださいまして

  ありがとうございます。先ほど、○○にて

  挙式・披露宴を無事に行うことができました。

  とても緊張しましたが、みなさんの顔を見て

  ようやくほっとできました。本日は日ごろお世話になっている

  みなさんに、感謝の気持ちをお伝えできればと思います

  短い時間ですが、美味しい食事や幹事が本日まで準備してきた

  楽しい催し物をご用意しております。

  最後までパーティーを楽しんでいってください!

  どうぞよろしくお願いいたします。

謝辞(締め)編


パーティーのお開き前に、最後の挨拶として新郎新婦からゲストへ感謝を伝える謝辞のスピーチ。二次会を準備してくれた幹事や司会、余興をやってくれた人にも、お礼の言葉を伝えると、より丁寧です。最後にどんな家庭を作っていきたいのかなど抱負を述べ、今後の支援のお願いをしてスピーチを締めくくりましょう。
・ゲストや幹事へのお礼を伝える
・今の気持ちや今後の抱負を入れる
・ゲストへこれからのお付き合いへのお願い

※目安:1分~1分半

謝辞(締め)例文集


  みなさん、本日はお忙しい中

  遅い時間まで私達の結婚式の二次会に参加してくれて

  ありがとうございました。みなさんと久しぶりに

  お会いすることができて、本当に楽しい時間を過ごせました。

  また、本日まで忙しい中、幹事を快く引き受けてくれた

  〇〇くん、〇〇さん、司会進行をしてくれた〇〇くん

  余興でコントを披露してくれた同期のみなさま

  本当にありがとうございました。みなさんにたくさんの

  祝福の言葉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

  まだまだ未熟な私達ですが、二人で力を合わせて

  温かい家庭を築いていきたいと思っています。

  どうぞこれからも、末永いお付き合いをお願いできればと思います。

  今日は本当にありがとうございました!

まとめ


結婚式二次会の新郎新婦からゲストに向けてのスピーチは、かしこまらず自分のことばでリラックスして話すことが重要。綺麗に話すことが目的ではなくゲストに感謝の気持ちが伝われば問題ありません。おふたりらしいスピーチになればゲストにも喜んでいただけるでしょう。ぜひゲストと一緒に当日の二次会を楽しんでくださいね。

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