コロナ禍の少人数結婚式ならではの演出をご紹介♪これから結婚式や1.5次会をお考えの方はぜひご参考にしてみてくださいね。
消毒
入口や受付に、消毒液を設置しているのは最早当たり前の光景。消毒液を可愛く装飾して、演出の一部にするのもいいですね。
さらには、新郎新婦のお二人が、消毒液を持ってゲストをお出迎えすれば、普段は味気なくなりがちな受付の時間も、楽しい時間に早変わり。少人数のウェディングだからこそ、ゲストとの時間もたくさん取ることができます。
受付
ご祝儀や会費を渡して、芳名帳にサインして、席次表をもらって、、この一連の流れでも接触の機会が度々ありますね。
会費制の少人数結婚式の場合、WEB招待状を利用し、会費も事前に支払っていただく、という方法もブライダル業界で注目を集めています。そうすれば、受付そのものが不要になり、リスクも、受付をお願いする負担も減ります。
また、招待状といったペーパーアイテムの費用も手間も節約できます。事前に会費を集められるので、予算立てもとても楽になりますよ。WEB招待状は、結婚式二次会の場合にも、とても便利です。
演出
コロナで制限が増えてしまったことを、逆手にとって楽しい演出に変えてしまおう!という発想の演出が人気です。
例えばファーストバイトも、持ち手が1~2mほどあるスプーンを使って、あえてソーシャルディスタンスをアピール。なかなか口に入らないゲーム性と、コロナを楽しく乗り切るお二人のスタンスに、パーティーも盛り上がります。
人前挙式での演出として、二人の結婚指輪を長いリボンに通し、ゲストがリボンを通じて指輪をリレーしていく、というリングリレー演出も人気♪人と人とが接触することなく、ソーシャルディスタンスを保った上で、ゲストとお二人とを繋いでいく演出は、まさにコロナ禍ならではと言えますね。
また、会場に来られなかった方を、オンラインで繋いでメッセージをいただく、というのも、コロナ禍では一般的になってきました。新郎新婦様にはサプライズで、友人が企画してオンラインでゲストからメッセージをいただく、というのも素敵ですね。
オンラインで参加してくれるゲストにとっても、会場に行けなくても新婦のドレス姿や、新郎のタキシード姿が見られるというのは、ビデオメッセージでは叶わないことでした。
食事
披露宴の人気の演出の一つでもあったデザートビュッフェ。コロナ禍においては、トングを使いまわしたり、密になりやすいビュッフェ事態が難しくなりました。そこで、デザートはビュッフェ形式ではなく、ひとつづつお皿に盛り付け、新郎新婦のお二人がワゴンでゲストのテーブルを回る、という演出はいかがでしょうか。ゲストとのコミュニケーションも取れ、一石二鳥ですね。
写真撮影
どうしても密になりがちな写真撮影。とはいっても、来てくれた家族や親族、友人達との写真は、必ず残しておきたいものですよね。
デコレーションした透明のうちわを全員に配布して、写真を撮る際にはフォトプロップス代わりにすれば、コロナ禍のウエディングだからこその可愛い写真が残せます。全員お揃いのマスクも、あえてシュールな写真を撮るのも◎。
沢山あるコロナ禍の少人数結婚式ならではの演出。ほんの1部だけ紹介させていただきました。新郎新婦のお二人にとって、コロナ禍の結婚式は悩むことが大変多いと思います。
ブライダル業界も、様々な対策を講じています。その式場や、レストランならではの楽しめる対策も様々。お二人が前向きに、楽しい気持ちで準備が進められるよう、応援しています!
関連記事
会費制結婚式におススメの進行、演出とは?
関連記事
コロナ禍でも安心してパーティー開催、参加が可能!オンラインLIVEウェディングプラン!
関連記事
コロナ禍のおすすめ招待状をご紹介
関連記事
親族中心?友人中心? ゲストタイプ別で見る少人数結婚式