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結婚式の1.5次会とは?魅力の解説から費用、準備、人気の会場選びまで徹底解説!

披露宴と二次会のいいとこ取りをした「1.5次会」。何となく分かっているようで、分からない1.5次会を徹底解説します。これさえ読めば丸わかり間違い無し!コロナ禍でも注目されている1.5次会の知識を正しく学び、素敵で後悔の無いパーティーをお迎えください。

1.5次会イメージ

1.5次会の定義と魅力とは?

まずは基本的な1.5次会の定義と、その魅力についてご説明します。どのようなパーティーが1.5次会と呼ばれているのでしょうか?果たしてその魅力とは?

1.5次会の定義

結婚式の1.5次会というと、おおよそ下記の3種類に大別されます。

①結婚式は家族や親族のみで、場所も地元などで行い、ご友人へのお披露目パーティーを1.5次会として執り行う

②形式ばった結婚式はやりたくないけど、お世話になった方に感謝の気持ちを伝えるための場を1.5次会パーティーとして執り行う

③海外挙式を行い、帰国後のお披露目パーティーを1.5次会として執り行う。

このように、近しい友人や時には親族も招待してお披露目会として行われるのが「1.5次会」と言えるでしょう。進行の中に人前式を取り入れるカップルも多いようです。


形式や格式そして、伝統などに捉われすぎない、新しいスタイルの結婚式・結婚パーティーとして注目されています。

特に近年のコロナ禍においては、海外への渡航が難しく、③の海外挙式と1.5次会の順序を逆にして行うケースも目立つようになってきました。

1.5次会の魅力3選

①とにかく格安の費用で出来る

一般的な挙式・披露宴には300万~400万の予算が必要と言われています。一方、1.5次会スタイルなら、100万以下の予算でも挙式からパーティーまで実施が可能。


低予算で済むため、ゲストにも優しく、評判の良い「会費制結婚式」を選択することも可能になります。

②自由でオリジナルな演出・進行が可能

披露宴と二次会のちょうど中間地点が1.5次会という名前の由来。その名の通り、思いっきりカジュアルに楽しみたい方も、進行の中には少し定番の要素を盛り込みたい方も自由自在!


決まり切った約束事や制約はありませんので、お二人が理想とする結婚パーティーが叶います。

③挙式から会食までオールインワンで出来る

海外挙式や地元での挙式を済ませた方も、改めて1.5次会では友人の前で「人前式」を行うことも可能です。しかもレストラン内で行うスタイルなら場所の移動も不要で1つの会場で挙式から会食パーティーまでゲストへの負担なく実施することができます。

1.5次会にかかる費用

それでは、必要になる費用・予算について詳しく見ていきましょう。

飲食にかかる費用

まずは絶対にハズセナイ、飲食に係る費用についてです。コース料理を選択するか、ビュッフェ形式を選択するかで大きく変わってきます。


エモパ!ではコースでもビュッフェでもない、新しいスタイルの「個食」というスタイルを開発しました。

おおよそ、一人当たり8,000円~ お食事とフリードリンクをお楽しみいただけます。

挙式~会食に必要なオプションパックプラン

エモパ!では必要性に応じて選べる3つのパックプランをご用意しております。最上位のプランを選択されても33万円と格安でのご提供となります。

ドレスや司会者、カメラマンまで付いているので、安心ですね。

その他費用

残りは招待状などのペーパーアイテムや引き出物・プチギフトなどの贈答品です。おおよそ一人当たり1,000円~3,000円ほどを考えておくと良いでしょう。

10人、20人、30人の総額は?

もちろんご招待するゲスト人数によって総額は変動します。最近では少人数と言われる、10人~30人規模で行う方が多いためそれぞれの場合に対して総額を計算していきましょう。

※掲載されている金額はあくまで目安であり、実際の金額とは異なることもあります。

会費制とご祝儀制、どちらを選ぶ?

1.5次会は会費制で行う新郎新婦が圧倒的に多いです。上述のような総額予算であれば、なるべくゲストにも負担のかけたくないという想いから会費制を選ばれるのも納得ですね。


一般的には会費の相場は10,000円~20,000円の設定をされることが多く、どの程度のオプションを付けるか、料理のグレードなどによって変動する総額と、全て会費内で賄うのか、それともお二人自身で負担をするのかによって会費額が自ずと決まってくるというケースが多いようです。


会費制にすることで、ゲストの負担が抑えることが可能で、主催者である新郎新婦側としても会費合計金額が計算しやすいのも会費制にするメリットですね。
もちろん、ご祝儀制にするカップルもいますので、ご祝儀制がNGというわけではありません。引き出物や料理グレードを調整し、ゲストの満足度を高められる工夫をしていきましょう。

1.5次会の準備の進め方

それでは、1.5次会を開催しようと思い立った時、どのように準備を進めていけば良いのか?解説いたします。

STEP1 概要を二人で話し合い決める

実施の日取りや曜日、時間帯などからまずはイメージをすり合わせましょう。その後は大体の招待人数を把握し、会場の場所や希望イメージへと進んでいきます。


大事なポイントとしては、こんなこと・こんな場所でやりたいという理想のイメージからと、これはやりたくない・NGといった下からのアプローチの両軸で進めることです。


このように上下の幅をしっかりとイメージしていくと、お二人のやりたい1.5次会像が固まっていきます。

STEP2 会場探しをする or プロデュース会社選定をする

次のSTEPは2パターンあります。メインとなる会場探しですが、エリア、料理、雰囲気などたくさんある条件から絞り込んで納得のいく会場選びをしたいですよね。


Webサイトで探したり、資料請求をしたりしてある程度絞り込んでから、実際の会場下見を必ずしましょう。


なお、まずは自分たちに合いそうなプロデュース会社を選ぶという手法もあります。プランナーを決めてから会場を紹介してもらうというのは実は海外では当たり前のパターンでもありますし、どんなに良い会場でもプランナーさんと合わなかった、希望が叶わなかったとなるケースもあるようですので、何を優先して決めていくかが重要と言えるでしょう。

STEP3 プランニング

会場が決まり、プランナーさんとの挨拶を終えたら、いよいよ本格的なパーティーの準備です。
衣裳選びと招待状の手配から、パーティーの進行内容を決め、演出アイテムも業者に頼むのか?DIYするのか?など様々な選択肢があります。
1.5次会はオリジナル&自由が特徴ですから、準備期間も思いっきり楽しみながら進めたいですね!

STEP4 最終準備確認

衣裳の最終フィッティングやヘアメイクのリハーサル、進行表の確定と、最終人数の確認、司会者やカメラマンとも打合せをして、当日を迎える最終準備を済ませましょう。


大事なポイントはご実施日の1週間前には全ての準備が終わるように最初からスケジュールを立てることです。

突然の人数変更や進行内容を変更しなければならないトラブルも絶対に無いとは限りませんので、なるべく最後の1週間は余裕を持たせておきましょう。

1.5次会の会場選びで後悔しない方法

①演出を予め決めておく

最低限、これだけは譲れないという演出は決めておきましょう。

ベールダウン・ダーズンローズ・アイルランナー・リングボーイ・リング交換・ユニティキャンドル・フラワーシャワー・巨大スプーンでファーストバイト・鏡開き・高砂ソファ・デザートビュッフェ・シャンパンタワー・ウェディングツリー・フォトプロップス・ウェルカムドリンク・ランタン装飾・レインボーカラー・ブライズメイド・ブーケトス・バルーンリリース


などなど、挙げてみると様々な催しものが考えられます。行う企画により、会場に必要な設備や条件も変わってきます。

特に天井の高さやテラスの有無、スクリーンの位置など会場申込後には変更できないハード面の要件を満たせるような会場選びをしましょう。

パーティー形式を決めておく

立食なのか、着席なのか?ビュッフェか?コースか?個食か?招待人数のミニマムとマックスは何人か?


この辺りの項目を決めておくと、後悔するリスクを最小限に抑えられるでしょう。

1.5次会人気の会場ランキング

東京都内 TOP3

横浜・みなとみらい TOP3

エモパ!の1.5次会はこんなにお得!

エモパ!は都内・横浜に約500の提携会場を持ち、10年以上結婚式の二次会や1.5次会のプロデュースを行ってきました。


2020年からコロナ禍にも対応できる、新たな「個食」というスタイルをレストランと協働で開発し、オシャレで低価格なちょうど良い1.5次会パーティーをお手伝いしています。


コロナ禍においても、約1500組のお客様からお問合せをいただき、みなさまそれぞれが「延期」や「キャンセル」についてのお悩みを抱えていらっしゃいました。一人ひとりのお悩みに寄り添い、最適なご提案ができるよう取り組んでおりますので、お気軽にご相談ください!!

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