前撮りと後撮りって?
実は、約7割の新郎新婦様が実施していると言われている前撮りと後撮り。
結婚式の前撮りと後撮りとの明確な違いは、「撮影するタイミング」
言葉の通り、結婚式の前に撮影するのが「前撮り」で、結婚式の後に撮影するのが「後撮り」です。特に、前撮りと後撮りでは、前撮りの方が多くのカップルに選ばれています。
準備段階では、招待状や受付の際のウェルカムボード、挙式・披露宴当日は、オープニング・プロフィール映像に活用できたり、年賀状などにも使用する方も多く思い出として残せるのも人気の理由です。後述でも説明しますが、最近ではコロナウイルスの影響もあり、結婚式を開催せずにフォトウエディング(前撮り)を選択する方も増えてきています。
前撮りと後撮りのメリットとは?
前撮り
・自由度の高い衣裳選びができる
・スタジオやロケーションでアーティスティックな写真が残せる
・結婚式とは違う衣裳が着られる
・撮影した写真を結婚式の当日に使用できる
後撮り
・結婚式では叶わなかったシーンやポーズで撮影できる
・好きなお日取りを選べる
・ハネムーンも兼ねて撮影できる
・結婚式前よりも準備に時間と余裕がある
撮影はどこでするの?
撮影場所は、「 スタジオ 撮影」と「 ロケーション撮影 」の2種類です。
スタジオ撮影は、専用のフォトスタジオ内で撮影を行います。ロケーション撮影の場合は、チャペルや洋館、公園などスタジオ以外の施設や屋外で撮影ができます。
ロケーション撮影の場合は、天気予報を必ずチェックしましょう。天候によっては、中止となってしまうこともあるので、その際の候補日時なども考えながら決めていくと良いでしょう。
その点、スタジオ撮影は天候に左右されないため、安心というお声も多くおすすめです。
前撮りと後撮りの費用って?
スタジオ撮影かロケーション撮影によっても、多少変わってきますが、平均の費用相場は、15万円~20万円前後。注意点としては、プランによって衣裳代が入っていなかったり、小物類が入っていなかったりと後で料金が上がるケースがあるようです。
予め相談する際には、しっかりとプランの内容を確認しておきましょう。パッケージとして、基本的なものが全て入っているようなプランだと安心ですね。
また、結婚式を挙げる想定で前撮りを検討されている場合は、納品までのスケジュールも考慮して予約することをおすすめします。人気のお日取りだと予約が埋まっていることもあるため、早めにお問い合わせください。
おふたりのこだわりの写真を結婚式の各所にちりばめるとカラーもでるため、ゲストにも楽しんでもらえるでしょう。
結婚式の新たなスタイル=フォトウエディング(前撮り)
新郎新婦様にとって一生に一度きりの思い出となる「結婚式」。
そんな幸せな「結婚式」ですが、コロナウイルスの影響もあり、なかなか結婚式を開催できない状況は未だ続いています。その中でコロナウイルスの影響も拍車をかけて新たに結婚式に変わる選択肢としてフォトウエディングが選ばれるようになっているようです。
写真でもウエディング体験ができると、フォトウエディングを選ぶ方も増えています。また、結婚式とは違った世界観を味わえるのも魅力の一つですね。今までの結婚式の捉え方もこのコロナウイルスを通して大きく変わってきているように感じます。
フォトウエディングで人気の韓国フォト
美容にもこだわりの強い国である韓国のフォトウェディングは、世界でもトップクラス。
徹底的に作りこんだスタジオや照明の光、テレビや映画の女優さんのように美しく仕上げてくれる完璧なヘアメイクも魅力的です。
また、韓国フォトの最大の特徴は、まるで映画のワンシーンのような、ドラマチックな1枚を残せることです。日本で行う一般的な前撮り撮影の写真とは異なり、本格的なスタジオセットや撮影機材によって、映画の世界のような撮影のひとときを味わえます。
更に、最先端のレタッチも人気の一つです。新郎新婦様を綺麗に写真に残すために気になるところは、修正してくれる加工技術も韓国フォトの大きな特徴ですね。一生に一度の新郎新婦様の思い出を美しく写真に残せるのも嬉しいですよね。
最近ではSNSにも数多く写真があがっていることから、韓国フォトに憧れている!という新郎新婦様も増えてきているようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。前撮りや後撮りの撮影は、集団で集まることもなく基本的に新郎新婦様のみのため、感染予防にもなり安心して楽しめるというお声も多いです。
また、結婚式では叶わないシーンやポーズも撮影ができます。こだわりの1枚をおふたりの希望に併せて撮影できることも喜ばれている理由ですね。
結婚式は費用が高く一つ一つ選択に悩むところではありますが、綺麗な状態で残し将来見返せるのも写真の良さだと思います。新郎新婦様の人生の記録として残り続ける最高の1枚をぜひ撮影してみてはいかがでしょうか。
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