時代に合わせたウェディングのカラクリ教えます

結婚式二次会の司会を任されたときに役立つ心得とは?

二次会の成功は、司会者の腕で大きく左右されるといっても過言ではありません。「 初めて司会を任された 」という方は特に!本記事を参考に、当日の司会をぜひ成功させてください。

はじめに


結婚式二次会の司会って当日どんなことをすればどんないいの?初めて任された方は特に不安ですよね。

実際経験がある方でも”想定通りに上手く進行できなかった“”グダグダになってしまった“のようなお声も良く耳にします。知っておくと安心な上手に司会進行を行うための心得やポイントをご紹介していきます。

5つの心得


実際のパーティー中は進行や台本とは異なった思わぬハプニングが起こります。基本となる心構えを知っておくことで臨機応変に対応できるでしょう。

■プログラムを管理する


当日の進行をハンドリングするのが最も重要な司会の役割。進行が予定より押してしまうと、後半のイベントを削らなければいけなかったり、会場に延長料金を支払うというケースもあります。しっかりとタイムコントロールをし、進行に遅れがでないよう常に時間を意識することが大切です。

■テーマに合わせた司会の服装を心掛ける


通常は一般のゲストと合わせた服装で問題ありません。ただし、エンタテインメント性の高いパーティであれば、パーティグッズを使って場を盛り上げてもいいかもしれません。ネタにもなりますのでおすすめです。出席するゲストの層をみながら二次会の雰囲気に合わせた服装にしましょう。

■言葉遣いに注意しよう


たとえ友人中心のパーティであっても、丁寧な言葉遣いが基本。マイクを通すこともあり、全員が司会者の声や言葉に集中します。ノリノリで楽しく進行するのも必要ですが、司会の品格も忘れずに!

■台本を準備しよう


「喋るのは得意だからその場の流れで。。」そんなことを思っている方も多いのではないでしょうか。実際に二次会当日は多少の緊張もありながら進行していくので予定よりも喋りすぎてしまうこともあります。そうならない為に役立つのが台本です。常に読まなくても、手元にあれば安心です。シンプルなものでも構わないので、台本は必ず作って持っていきましょう。

■開会前に挨拶回りをしよう


新郎新婦おふたりの友人が出席するのでグループ毎に盛り上がりの温度差があることも。そうすると盛り上がりにかける残念な二次会になってしまう場合があります。開会前やプログラムの合間などに各グループに挨拶回りをしておきましょう。

注意しておきたい忌み言葉


カジュアルなパーティではそこまで意識しすぎる必要はありませんが、少なくとも以下の言葉は言い換えるようにしましょう。実は、知ってるようで知らない司会者が避けるべきNGワードも多数あります。主に「 別れや終わりを連想させる忌み言葉 」「 再婚を思わせる重ね言葉 」です。
✓最後→結び
✓終わり→お開き
✓ケーキを切る→ケーキにナイフを入れる
✓帰る→中座する
✓離れる→移動する
✓くれぐれも→なにとぞ、ぜひとも

司会の表情でパーティーの雰囲気も変わる


前述でもありましたが司会進行は慣れている方でも緊張するもの。また、当日は予想外のハプニングも起きたりして、気づけば強張った表情になってしまいがち。司会者の表情が明るいと自ずとパーティーも明るく盛り上がります。何か予期せぬ事が起きても司会者が笑いに変えるくらい笑顔で対処することで緊迫した雰囲気にならずゲストも安心できます。司会を楽しみながら慌てず落ち着いて進行しましょう。

まとめ


心得やポイントを意識することも必要ですが、最終的には司会者本人がパーティーを楽しむことが重要です!ゲストの方に楽しんでほしいという気持ちは必ず伝わります。

しっかりとメリハリをもって進行していけば結婚式二次会は自然と盛り上がるでしょう。そのためにも事前準備をしてから当日に挑みましょう!これから結婚式二次会の司会を任されている方のお役に立てれば幸いです。

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