景品予算を把握しよう
まず初めに何といっても景品に使える予算を把握するところからスタートするようにしましょう。予算の把握の手順を以下に記載します。
①集まる会費の把握
当日集まる会費は参加人数×会費ですが、男女で会費の金額を別々に設定したり、披露宴から続けて参加の方を少し安く設定したりするもの。まずは正しく会費総額を把握しましょう。
②飲食代金の把握
二次会パーティーの一番大きな出費はずばり「飲食代金」です。一人当たりの単価の把握や消費税、サービス税なども細かく確認すると良いでしょう。
また、ウェディングケーキやウェルカムドリンクなどの料金も忘れがちなので、注意が必要ですね。
③予算残高の把握
会費総額から飲食代金総額を差し引いた金額が「予算残高」です。注意しなければならないのは、この予算残高全てが景品代にはならないということ。
ゲームの備品やカメラマン、装飾など必要経費を計上しながら、景品にいくら使えるのかを計算しましょう。
衣装代やプチギフト代は新郎新婦が負担するケースが多いですが、こちらも早い段階で確認しておくことをおススメします。
持ち帰りやすさNO.1は目録
二次会当日、特に女性ゲストは大きなカバンを持って来るような方は少ないですよね。景品が当たったことは嬉しいけど、披露宴でいただいた引き出物や引菓子もあるので持って帰るのが大変・・・。なんていうお声も。
そんな時に役に立つのは大手景品サイトではほとんどが対応している「目録」で渡せる景品です。最近では、QRコードを読み込めば簡単なWeb入力で数日以内に景品が自宅に届くシステムもあるようです。
上手に活用しながら、当たったゲストにも優しい景品選びを目指しましょう。
エモパ!でも目録やパネル付きの景品の手配を承っていますので、気軽にお問合せください!!
パネルや商品画像を準備しよう
どんなに豪華な景品を揃えても、それが会場のゲストに伝わらなければ盛り上がりもイマイチだった。なんてことになりかねません。
前述したパネル付きの景品を手配したり、そうでない場合は景品画像を準備して、会場のスクリーンに映し出すと演出効果は抜群ですね。
実際の景品選び
それでは実際の景品選びについて見ていきましょう。TV番組のように、海外旅行や現金、車などの豪華景品が準備できるわけではないので、知恵を絞って盛り上げたいところですよね。
もちろん、人気の景品は有名テーマパークのペアチケットや高級食材(お肉や海鮮など)が挙げられます。ただ、主催者側としてはなるべく多くの人に景品を渡したい・持って帰ってもらいたいと願うもの。
予算あまりかけすぎずに、アイデア景品で参加者の満足度を上げることができるかどうか、幹事の腕の見せ所と言えるかもしれません。それでは少しだけ、アイデア景品のご紹介です。
新郎新婦の新居ご招待券
結婚を機に新居を構えることも多いでしょう。その新居へのご招待券を景品にするのはいかがでしょうか?もちろん、新郎新婦が腕によりをかけておもてなしをしてくれるでしょう。
新郎新婦の地元の名産などお二人に所縁のあるもの
予算の関係で、1つの景品にかけられる予算が1,000円~3,000円未満などの場合、量販店などで探すよりも思い切って新郎新婦の地元の銘菓や所縁のあるものにしてみるのもおススメです。単純な景品の価値に付加価値を乗せることをイメージすると良いでしょう。
パーティー会場に相談してみる
結婚式二次会の会場となるレストランに相談してみるのも一つの手と言えます。レストランのオリジナルワインや特典付きの食事券なども◎
最近のコロナ禍ではテイクアウトに力を入れているレストランも多いので、景品としてのラインナップも増えているかもしれませんね。シェフやキャプテンからの一言などももらえると演出としてもGoodですね。
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