時代に合わせたウェディングのカラクリ教えます

ゲストの満足度が高い結婚式二次会の作り方

おふたりはどんな二次会パーティーを作りたいですか?本記事では、満足度の高い二次会を作る上で、知っておきたい配慮すべきポイントをご紹介します。

結婚式会場からのアクセス


結婚式二次会の会場は、挙式・披露宴会場から近く、最寄り駅からのアクセスも便利な場所を選ぶと良いでしょう。特に遠方から泊まりがけで参加するゲストが多い場合は、ターミナル駅や宿泊施設からの距離を考慮すると、ゲストの負担も少なく気軽に参加してもらえるでしょう。

披露宴から二次会の空き時間


挙式・披露宴後の二次会までの時間が開きすぎてしまうと結婚式の盛り上がりも冷めてしまったり、ダラダラしすぎて疲れてしまったりと二次会への気力も薄れてしまいがち。二次会会場を決める際は、披露宴会場からの距離と新郎新婦様の準備時間を加味して、「 1時間30分~2時間程 」時間を開けるようにしましょう。時間が空きすぎて二次会の参加人数が減少してしまったというお声も多いので注意が必要です。

料理のボリュームやクオリティー


ゲストからの満足度でフォーカスされるのが料理のクオリティです。味や量、見た目が満足してもらえるよう、会場側と打ち合わせしましょう。その際に、考えるのが披露宴から来る方と二次会から直接来る方の割合です。

披露宴会場から来る方がほとんどの場合、結婚式で食事をしているため、量が多すぎると余ってしまうということがあります。一方で二次会から参加するゲストが多い場合は、空腹で参加されている方が多いため食事の量が少ないと足りなかったと不満足にもつながってしまいます。

リストアップの際に、参加するゲストを把握し、割合に併せて料理を調整していくと喜ばれます。

パーティー演出やプログラム


二次会は、ゲスト同士が知り合いでないことがほとんど。せっかくのお祝いの場所、ゲスト同士がコミュニケーションをとらないのも寂しいですよね。ゲスト全員がコミュニケーションをとれるようプログラムや演出を考えていくことが大切です。

共通の感心事をパーティーの進行に組み込むことでゲスト全員が一緒に楽しめます。例えば新郎新婦様にまつわるクイズやゲストの方が共感できるような懐かしムービーをプログラムに組み込むなど工夫すると良いでしょう。

参加して安心の会費設定


会費の相場は、男性8,500円、女性7,500円と言われています。それ以上だと、やはり参加者は負担に感じてしまうようです。少しでも会費を安くする努力をして、なるべく多くの方に参加してもらったほうが、楽しい二次会になりますよね。

ゲストの顔ぶれと男女比


みんなに楽しんでもらうためにはゲストの男女比や年齢層などある程度のバランスが大切。未婚の方が多い二次会ならくじ引きでチーム分けするなど、知らないゲスト同士が近づける配慮があると喜ばれます。また、年齢層がバラバラだとパーティー中の会話が盛り上がらなかったりすることもあるので注意しましょう。

素敵な結婚式二次会を

たくさんの友人が集まってくれる結婚式二次会。少しの配慮で満足度が大きく変わりますよね。新郎新婦様が結婚することでゲスト同士も交流し、久しぶりに集まる場所を提供できるのも二次会の魅力です。おふたりのゲストへの思いがしっかり伝わると満足度の高いパーティーを作ることができるでしょう。

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