結婚式二次会が終わった瞬間をイメージしよう
二次会幹事を頼まれて、一番最初に「何やる?」から考えると実は失敗の原因となりがちです。なぜなら、結婚式二次会は異なる3者の集まりであるからです。この点を最初に確認し、二次会が終わった瞬間、どうなっていたら成功と言えるのか?これを考えることからスタートをすると、大成功に導きやすいですよ。
【立場の異なる3者】とは?
・この日主役である新郎新婦
・お祝いに駆け付けたゲスト
・二次会を取り仕切る幹事
新郎新婦目線
まずは何といっても新郎新婦目線を考えること。この日、お二人は数か月から1年かけて準備をしてきた披露宴をやり遂げ、緊張から解放され、二次会を楽しみに会場へとやって来ます。
色々なプレッシャーや緊張感から解放され、気の置けない仲間たちと思いっきり楽しめるのが二次会パーティーの醍醐味ですよね。そんな結婚式二次会がお開きとなった瞬間。
新郎新婦のお二人には、
「私たちは、こんなにも素敵な仲間たちに囲まれて、これまで過ごして来たんだ」
「大勢の友人たちに祝福してもらえて、世界一幸せ」
という仲間に支えられ、お祝いされているという確信と感動が一生の想い出として心に刻まれている状態となったら、最高の二次会だったと言えるのではないでしょうか?
ゲスト目線
映画の試写会から出てきたお客様がインタビューを受けているシーンを想像してみてください。
「すごく感動しました!」「来てよかった」など、この感動と同じ状態を作れたら、成功と言えますよね。
欲を言うならば、幹事として「今までの二次会の中で一番良かった!」と言われたら心の底から喜んでもらえたんだと思えるのではないでしょうか。
幹事目線
結婚式二次会の主役は新郎新婦ですが、主催は幹事のみなさんです。
主催者として、決して長くはない準備期間で当日を迎える方が多いと言われる中、ゲストからの喜びの声と新郎新婦からの涙ながらの感謝の言葉を受けた瞬間、これまでの苦労は吹き飛び、「やって良かった!」という何事にも代えがたい達成感を味わえるのではないでしょうか?
コロナ禍の二次会であってもGOALは同じ
2020年から爆発的に流行した新型コロナウイルスによって、今までの結婚式、そして結婚式二次会も大きな変化を余儀なくされました。
東京・横浜を中心とした首都圏での二次会パーティーはこれまで、「立食」「ビュッフェ」が一般的でした。
密を想起させる「立食でのパーティー」への不安、接触感染を想起させる「ビュッフェ提供でのお食事」、従来の二次会の醍醐味であった大勢の仲間たちが集まり、ワイワイとカジュアルに過ごすこと自体が避けた方がよいとされる、ニューノーマルな時代に突入しました。
更に、夜の時間帯のレストラン営業の自粛要請も二次会をやってはいけないような空気感さえ感じるような報道がたくさんあったことも事実です。
我々、エモパ!では社会の情勢や要請に合わせ、結婚式の二次会を開催したいと考える新郎新婦様や幹事の皆様に、少しでも安心して、安全な二次会が開催できるように各レストランとも協議を重ねて参りました。
これをやっておけば、絶対大丈夫!100点満点の感染防止対策というものはありませんが、少しでも安心してお過ごしいただけるプランをご提案いたします。
開催を迷っている方も、情勢によってはキャンセルや延期も視野に入れている方も、まずはお気軽にお問合せください。
コロナ禍の結婚式二次会であっても、異なる3者のパーティー終了後をイメージして準備を進めるという原理原則は変わりません。是非一緒に、二次会について考えさせていただきたいです。
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