まず初めに、二次会にかかる費用(支出)というのは、大きく二つに分かれます。
①会場に支払う費用
②会場以外にかかる費用
では、早速それぞれの内訳を見てみましょう
費用① 会場に支払う費用
・飲食代 一人4000円~5000円
・会場費 0円~50,000円
・音響照明などの設備費 0円~20,000円
・ウェディングケーキ 20,000円
費用② 会場以外にかかる費用
・会場装飾代 15,000円
・新郎新婦衣装代 40,000円
・景品代 60,000円
・プチギフト代 300円×人数
・幹事さんへのお礼 20,000円
・プロカメラマン 38,000円
費用に対して、会費はどれくらい?
以上の費用は、主にゲストからの会費でまかなうことになります。
ゲストの会費の相場
・男性7800円
・女性7000円
ゲスト人数の平均
・53.5人
会費ー費用 はどうなる?
以上の平均データを基に、50名の二次会を行ったパーティーの費用(支出)と会費(支出)を算出したのが以下の表です。費用の合計は493,000円となります。
対して、男性8000円、女性7000円の会費で、男女各25名だった場合の会費の合計額は375,000円となります。
②会費合計-①費用合計は、マイナス118,000円、つまり新郎新婦の自己負担額は約12万円ほどとなってしまうのです。
節約術を使った場合との費用比較!
そこで、節約術を使った場合、どれだけ安くなるのか、各項目ごとに金額を比較してみましょう。
平均価格と、節約術した場合の費用の比較表
どんな節約術を使ったの!?
★1 会場費がかからない会場を選ぶ
★2 機材費がかからない会場を選ぶ
★3 ウェディングケーキが基本メニューに含まれている会場を選ぶ
★4 披露宴会場から持込
★5 フリマアプリで購入
★6 メインの3品を豪華にし、プラス2~3品はギフト券
★7 1つ150円のものをセレクト。タグなど手作りで高見え。
※★1~3については、ホテルや式場で二次会を行うより、レストランなどを探すと見つけやすいですよ。
節約術を使って127,500円の節約が叶った!
節約術を使えば、自己負担はかからず、9500円のプラスになりました!平均価格で行った場合との差は、実に127,500円!!同じ二次会でも、これだけ費用に差が出るんです!
披露宴ではなにかと出費がかさむもの。二次会は上手にやりくりして、やりたいことを叶えましょう♪
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