【15:30】幹事入り~準備
会場には事前に確認が必要ですが、受付開始の30分前までには入れるようにしておきましょう。受付準備、会場装飾、音響・映像チェックはゲストが来てからはできないため必ず最初に済ませておくべき事項です。
【16:00】受付開始
時間になったら受付をスタートします。司会者は何度か会場のルール(お手洗い、喫煙、注意事項)をアナウンスします。
最近では新型コロナウイルスの感染も気になるポイントですから、マスクや検温などについてもしっかり案内すると安心です。
【16:15】ドリンクスタート
会場のフリードリンクの時間は2時間制がほとんど。この2時間は受付開始15分後からスタートするのがちょうど良い、上級テクニックです。受付したゲストには必ずグラスを用意してもらうことも忘れずに。
そうすることで、乾杯がスムーズに進行できます。
お役立ち Tips
※この時間には新郎新婦に連絡を取り、到着時刻を必ず確認しておきましょう♪
【16:30】新郎新婦入場
入場シーンの演出は派手にしたい場合は、オープニングムービーを流して、入場曲も音量を上げ、ゲストはクラッカーを鳴らすなど司会者と幹事でタイミングを合わせ、会場の一体感を出来る限り創りましょう。
お役立ち Tips
※クラッカーは会場によっては、中身の飛び散らないもの、音だけのもの限定など制限がある場合も。事前に確認を!!
【16:40】歓談①
ここで幹事のみなさんも一息つけます。でも次のイベントの準備も忘れずに行いましょう。
お役立ち Tips
※新郎新婦は自分で料理やドリンクを取りにいけませんので、気にしてあげると「デキる幹事」です!
【17:00】ケーキ入刀~ファーストバイト
ケーキ入刀はメインのシャッターチャンス!できる限りゲストには前に出てきてもらいましょう。ファーストバイトの意味などさりげなく司会者が説明しながら進行しましょう。
お役立ち Tips
※ケーキが運ばれてくるとき→入刀瞬間→新婦が食べる瞬間→新郎が食べる瞬間とケーキ入刀だけでも4曲準備するとプロっぽい演出になります。
【17:10】余興・ゲーム
会場に集まったみなさんの楽しみ、余興・ゲームの時間です。あまり下品になりすぎることなく、会場全体に目を配りながら、自信を持って進行を進めていきましょう。
お役立ち Tips
※ゲームの備品を手渡す人、景品を新郎新婦に渡す人など、動線を細かくシミュレーションしておくと焦ることも少なくなるでしょう。
【17:40】歓談②
2回目の歓談です。ここまで来ると幹事のみなさんも自分たちも楽しめる余裕が生まれてきます。新郎新婦との記念撮影も忘れずに!
お役立ち Tips
※今日何名のゲストが来たか、受付と会場スタッフとここで確認しておくとお会計が最後スムーズです!
【18:00】クライマックス企画
パーティー一番の盛り上がり、感動のクライマックス企画を準備すると、新郎新婦もゲストもサプライズに喜んでもらえるのでは?友人からのビデオレターや両親からの手紙など、新郎新婦を感動させる内容がおススメです!
お役立ち Tips
※集合写真や音響を使って自然とゲストの注目を集めてからスタートすると良いでしょう。
【18:10】新郎新婦挨拶
もうすぐ二次会もお開きです。最後はお二人から一言もらうのも忘れずに。この時間がずっと続けば良いのに、人生で一番楽しい時間だった、そんな言葉を聞けたら幹事さんにとっても最高の瞬間ですよね
お役立ち Tips
※披露宴も二次会もウェルカムスピーチは新郎が行うことが多いもの。ここでは新婦→新郎の順に一言ずつもらうと新婦友人への感謝の気持ちもしっかり伝えられます。
【18:15】新郎新婦退場
お二人を見送る新郎新婦退場は今日一番の盛大な拍手とアーチを作ったりしてあげるように司会者から促すと良いでしょう。
お役立ち Tips
※プチギフトはお二人がゲストをお見送りする場所にしっかり事前準備しておきましょう。
【18:20】お見送り
楽しければ楽しいパーティーほど、お見送りは時間がかかります。パーティーが時間通りに進行していればよいのですが、少し時間に余裕がない場合は、幹事が横について誘導してあげましょう。
お役立ち Tips
※手の空いている幹事のみなさんは片づけを始めましょう。
【18:45】お見送り完了~片づけ、お会計
この時間までにはお見送りは完了できるようにしましょう。新郎新婦が着替える場合は衣装の郵送方法なども事前に会場に確認しておくとバタバタしませんね。
お役立ち Tips
※新郎新婦が披露宴会場のホテルに戻るケースなどはタクシーの手配などもここでしてあげましょう。
【19:00】完全撤収
会場であるレストランはこの後通常営業をすることも考えられますので、決められた時間には全員揃って会場を出るようにしましょう。
お役立ち Tips
※完全撤収時刻を過ぎてしまうと延長料金の対象になることもあるので特に注意が必要です。
それでは、幹事のみなさま、お疲れ様でした。細かなところも準備やシミュレーションをしておくと「ハズレナイ」二次会が開催できると思います。
エモパ!では、これまで累計35,000組以上のお客様のパーティープロデュースの実績があります。困ったらお気軽にご相談くださいね!
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お役立ち Tips
※ここで司会者はしっかり声を出しておきましょう。緊張がほぐれますよ。