披露宴～二次会までの適正時間

結婚式終了後から二次会開始までの空き時間の適正は、「 1時間半～2時間程 」がちょうどいいというお声が多いです。

披露宴のお見送りや新郎新婦様の身支度、披露宴の進行が長引いた場合などを考えると、それくらいの時間の余裕が必要です。逆に長すぎると参加するゲストが待ちくたびれてしまうため、短すぎず長すぎない時間として1時間半～2時間くらいがベストと言えるでしょう。

移動距離は遠いとダメ？

挙式・披露宴会場から近くて安心の二次会会場をおさえたいと思っている新郎新婦様は多いのではないでしょうか。

エリアによっては、理想の二次会会場もあるでしょう。そのためには、早めの会場選びが重要ですね。特に近い場合は、周辺のお店を事前リサーチしてゲストに披露宴終了～二次会開始までの時間を有意義に過ごしてもらえるよう配慮も必要です。近ければ近いに越したことはないけれど、電車やタクシーを使ってスムーズにアクセスできるのであれば、多少離れていても問題ないというお声もあります。

最初は会場を絞りすぎず、検討エリアを広く考えておくと会場選びもさらに楽しくなりますよ！

二次会会場までの移動手段と移動時間

徒歩、電車やタクシーなど、二次会会場までの移動手段はさまざまですよね。どの移動手段にしても、披露宴会場からそのまま二次会に参加する場合、ゲストの理想的な移動時間は30分圏内が良いでしょう。

また、披露宴会場の最寄り駅から二次会会場の最寄駅までの移動時間だけでなく、下車してから二次会会場までかかる時間も考慮が必要。そこからさらに何十分も歩かなくてはいけないといった場合、タクシーでの移動手段を案内するなどゲストへの配慮を忘れずに！

移動交通費の境界線はいくらまで？　

ゲストが移動する際の交通費は1人あたり「 500円から1,000円 」が好ましいでしょう。結婚式に参加していることもあり、参加するゲスト側もご祝儀や二次会の参加費用など、1回の結婚式に参加することで大きな出費となります。ゲストの負担を少なくすることも会場選びのポイントとして考慮する必要がありますね。

時間をつぶせる場所を案内

二次会会場の近くで休める近隣施設などをアナウンスをしておくといいでしょう。その場合、一か所だけでなく、休める場所を数か所ピックアップしておけば、ゲスト同士でバッティングすることなく安心です。

事前にURLやMAPを二次会の案内状に記載しておくと、ゲストにも喜んでもらえますね。

空き時間の過ごし方

披露宴会場から二次会開始までの時間の過ごし方はさまざま。カフェに入って久しぶりの女子会、お酒好きで集まる飲み会、ショッピングモールでウィンドショッピングなど間の時間の楽しみ方は沢山ありますよね。

結婚式のお祝いの席は、久しぶりに会う方も多いので、ゲストにも羽を広げて楽しんでもらいましょう。

まとめ

新郎新婦様の好みの雰囲気で二次会会場をおさえることも大事ですが、幹事やゲストがそれまでにくたびれてしまったら、せっかくの二次会パーティの盛り上がりに欠けてしまうなんてことに。

披露宴会場から二次会会場が遠い場所で離れている場合には、まずは幹事に準備可能かどうかの確認と、ゲストへの交通手段、近隣情報の案内など配慮をしっかりすれば問題ありません。

コロナウイルスの影響もあり、会場探しも難航しているかと思います。会場選びをスタートする方は、ぜひポイントを意識して探してみてください。

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